【技術課】社員インタビュー
幅広いスキルが身に付く!
設計と製造現場の双方からものづくりを支える仕事
K.J
仕事内容
回路設計から製造サポートまで、ものづくりを多角的に支える
私は技術課に所属し、主に電気回路設計を担当しています。技術課は現在4名体制で、私は主に電気的な設計全般を担当しており、その他の3名で機械・筐体分野を担当しています。
回路設計以外にも、多岐にわたる業務に携わる機会をいただき、今ではアートワーク設計、試作評価、各種製造資料の出図業務、製造現場で発生した不具合への対応や、お客様の技術担当者との打ち合わせなども行っています。
当社の技術課には、製造ラインがスムーズに動くようにサポートする役割もあります。例えば、新しく設計された図面を、製造部門の基板グループやユニット(組立)部門、あるいは協力会社に正式に配布するのも技術課の仕事です。また、手順書の誤記など、図面に間違いが見つかった場合はすぐに修正して再配布するなど、図面を管理し、現場が困らないように対応しています。
回路設計から製造サポートまで、
ものづくりを多角的に支える
当社の技術課には、製造ラインがスムーズに動くようにサポートする役割もあります。例えば、新しく設計された図面を、製造部門の基板グループやユニット(組立)部門、あるいは協力会社に正式に配布するのも技術課の仕事です。また、手順書の誤記など、図面に間違いが見つかった場合はすぐに修正して再配布するなど、図面を管理し、現場が困らないように対応しています。

1日のスケジュール例
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8:30
朝礼
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8:40〜
電気回路設計
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12:00〜
昼休憩
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13:00〜
試作機の組立・評価
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15:00〜
技術課勉強会
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17:30〜
退社
※昼休憩以外に、10:30と15:00にそれぞれ10分間の全体休憩があります。
興味を持ったきっかけ
開発と製造現場、両方を経験できる環境
私はもともと、韓国の大学で電気工学を専攻していました。当時は、どちらかというと開発や研究といった分野に進むことを考えており、製造現場で働く予定はありませんでした。
しかし、就職先を探す中で神峯電子に出会い、面接の際に製造現場も体験でき、かつ開発にも携われるという話を聞き、強く興味を持ちました。実際に入社して6年ほど働いていますが、多様な業務に触れ、幅広いスキルを得られるため、非常におもしろく感じています。
大切にしていること・やりがい
お客様の困りごとを解決することが達成感
また、製造ラインの不具合対応のように、現場の困っている状況をしっかりと見て、問題を解決に導くことにも達成感があります。お客様や現場のサポート役として機能することに、日々やりがいを感じています。

仕事の難しさ・大変な点
お客様のあらゆる要望に応える専門性の壁
仕事の中で大変だと感じるのは、お客様の要望すべてに対応できない場面があることです。お客様は、私たちだけでなく、さまざまな会社に案件を持ち込み、「これはできるか」と相談することがあります。そういった時、もし当社の技術や体制で対応できない場合、お客様の要望に応えられないことが、技術者として歯がゆく感じます。
できれば自分の技術ですべての対応ができればと思っていますが、まだまだ足りない部分があることが課題です。将来的に対応範囲を広げられるよう、会社に支援してもらいながら、外部の開発センターなどへ積極的に出向き、勉強する機会を得ています。
会社の魅力・働く環境
手厚いサポートとスキルアップを後押しする体制
私は日本に来て初めての生活でしたが、当社の環境や雰囲気のおかげで、生活に困ることはありませんでした。自分が相談する前から、周りの方が進んで手伝ってくれるような雰囲気だったので、とても助かりました。
また、会社がスキルアップできる体制を整えてくれている点も大きな魅力です。
今後の目標
対応範囲を広げ、設計全般を担える存在へ

就職活動中の皆さんへ
モノづくりに興味があれば、
スキルアップできる体制がある
ぜひ、当社の環境で一緒にものづくりに取り組んでほしいと思っています。
