【資材課】社員インタビュー
ものづくりを支える資材調達のプロへ!
多様なスキルと連携力を磨き続ける
F.N
仕事内容
加工部品の選定から納期・品質管理まで担う購買業務
資材課の仕事は、技術課や営業から図面をもらうところからスタートします。その図面をもとに、使用する材料や加工の難易度などを考慮し、どこに依頼するのが最適かを選定します。お客様によっては発注先が指定されている場合もありますが、発注先が決まっていないものに関しては、資材課が最適な協力会社さんを選び出す役割を担っています。
業務は発注したら終わりではなく、常に3〜4種類の案件の納期を並行して管理しています。品質管理の担当者と連携しながら、発注後の品質チェックなども継続的に行っています。

1日のスケジュール例
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8:00
出社
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8:30〜
勤務開始、発注業務(協力会社との打ち合わせなど)
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12:00〜
昼休憩
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13:00〜
図面確認および見積もり作成
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15:10〜
受入検査
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17:30〜
退社
※昼休憩以外に、10:30と15:00にそれぞれ10分間の全体休憩があります。
興味を持ったきっかけ
ものづくりへの憧れと「未経験OK」の環境
私は前職で金属加工品の検査業務をしており、その前は保育士として働いていました。祖父や父が自動車会社で働いていた環境から、幼い頃からものづくりに憧れており、転職でこの業界に進むことを決意しました。
前職の経験で、図面を読むことはできましたが、材料の手配や発注業務の経験はありませんでした。資材調達の仕事に挑戦したいと思ったものの、未経験で勤められる企業がなかなか見つからず悩んでいたところ、神峯電子が未経験でも積極的に受け入れてくれるという点に魅力を感じ、入社を決めました。
大切にしていること・やりがい
他部署との密な連携と、現場の変化に気づくこと
特に、不具合や品質の問題はできる限り早く気づける方が良いので、製造現場には頻繁に通うようにしています。現場の担当者からの「これ、ちょっと変だよ」といった意見を聞き取り、品質のチェックを行うことで、問題の早期発見に努めることにやりがいを感じています。

仕事の難しさ・大変な点
新規品の不具合対応と多方面との納期調整
私が担当する案件は新規品や一点物が多いため、その分、不具合が起こることも多く、納期の調整に苦労する点が大変だと感じています。お客様の納期は固定されているため、製造の方にがんばっていただいたり、私が協力会社さんに直接伺って、納品方法を工夫したりすることもあります。
このような難しい状況を乗り越えるためにも、関係する全ての部署や会社と、こまめに連絡を取り合い、進捗状況を細かく聞くことを大切にしています。常に全体の流れを把握できるように努めることで、調整役としてすばやく対応できるようにしています。
会社の魅力・働く環境
ワークライフバランスと成長意欲を後押しする環境
当社の魅力は、ワークライフバランスを重視できる環境が整っていることです。土日祝日が基本的にお休みで休日数が多く、有給休暇も希望通りに取らせてもらえるので、プライベートの時間を確保しやすいです。水曜日はノー残業デーで、その他の日も基本的に定時で帰れる点も気に入っています。
また、自分のスキルアップを積極的に後押ししてくれる体制も大きな魅力です。最近では、外部セミナーでソリッドワークス(図面作成ソフトウェア)の使い方を学びに行かせてもらい、ライセンスも会社に取得してもらいました。社員同士のコミュニケーションが取りやすく、未経験の私にも手厚いサポート体制があるので、安心して挑戦できています。
今後の目標
ものづくり全体の流れを理解し、チーム力を向上
具体的な目標としては、現在、図面作成スキルを学んでいるため、技術者が作成した3D図面から自分で寸法を拾い、そのまま発注業務まで担当できるようになりたいです。それが実現できれば、技術の方をサポートできるようになり、より円滑に仕事を進められるようになると考えています。

就職活動中の皆さんへ
成長意欲を持つ人へ、手厚いサポートを得られる環境
